2013年11月28日木曜日

もつ煮


もつを煮ている。


うちの一家は少し変わっていて、もつ煮が大好物だ。
母を除いては、だが。

「若い女の子が、もつ煮が大好物だなんて渋すぎる。」と、母は嘆くのだが、おいしいものはおいしい。

父の友人に、お肉の卸業者のひとがいて、冬になると新鮮なもつを格安で譲ってくれたのが始まり。

元々、もつが大好きな父は、せっせと買いに通っていた。

そんなわけで、物心ついた時には、もつ煮を食べていた。

そのせいか、臓物を平気で食べる女の子に成長してしまった。

でも、まぁ、うまいものはうまいからいいや。


という経緯で、煮込み中。

意外と簡単にできるのだ。


①もつを熱湯で茹でこぼす。

②水と①のもつ、酒・生姜・長ネギの青いところを鍋に入れて煮る。

③味噌を少し薄味になるように溶いて入れる。

④ことこと煮る。

はい、出来上がり。

あとは、刻みねぎをたっぷりかけて食べる。

うはうはだ。





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