2013年4月28日日曜日

なかなか治らない風邪と、新緑の松本。


なかなか風邪が治らない。もう、一週間近く経つのに、だ。
声が見事にしゃがれていて、せきも鼻水も出る。

寝てばかりもいられないから、昼間少し動いて、夜はがっつり眠る生活。

おいしくて、温かいごはんが食べたい。
自分でつくるのは、おいしくないのだ。


そんな生活をしていたら、街はG.W.一色になっていて、馴染んでいなくてびっくりした。

とは言いつつも、ずっと楽しみにしていた玉井夕海さんのライブと映画は、本当に素晴らしかった。

友人に、誕生日ケーキを1ホールごと、サプライズでプレゼントしに行ったり、工芸の五月で久しぶりに会えたひともたくさんいて、うれしい季節なのだ。


これから、どんどん忙しくなる。
早く、治さないと!



2013年4月19日金曜日

新しい靴と、レースのタイツと、三つ編みのポンパドール。


新しい靴を買った。

外国のある国には、こんな言い伝えがあるらしい。
「新しい靴は、あなたを素敵な場所に連れて行ってくれるのよ。」

昔、どこかで聞いた。

うろ覚えだけれど、なぜか覚えていて、新しい靴を買って下ろすのは、いつもどきどきする。


せっかくだからと、ちょっと冒険してみた。

さくら色のシフォンのプリーツスカートに、サイドがレース模様になっている黒いタイツを合わせた。

いつも、無地の黒いタイツばかりはいているので、私にとっては相当色っぽい。


どきどきしながら、髪を切りに行く。

ボブにしてもらって、前髪は相変わらずの横流しにしてもらう。

ポンパドールにしているのを見た美容師さんが、三つ編みのポンパドールを教えてくれた。

以前、前髪を編み込みしながら横に流すやり方を教えてもらって練習したけれど、出来なかったと話したら、こっちの方が簡単だからと教えてくれたのだ。

家に帰って来て練習したら、自分にも出来た。

ちょっと凝ってて、見栄えもいいので、妹の結婚式にもしていこうかと思う。




2013年4月18日木曜日

群青と濃紺のあいだ。


日が落ちて、暮れるのが遅くなった。


濃い青色の間にいられる時間になると落ち着く。

逆に、夕焼けはあまり好きではない。
あの壮絶なほど赤い色と空気が怖い。


今年、最初の深蒸し緑茶の冷たいのをつくる。

きれいな、きれいな草色の、まろやかな濃さの飲み物。
ほんの少しの苦みと、緑茶の風味。

初めて、この冷茶をつくって飲んだときは、本当にびっくりした。
こんなにおいしいのに、本当に簡単につくれるから。

①茶葉をティースプーン一杯分、ボウルに入れる。
②水をグラス一杯分、入れる。
③氷も3個程入れて、かき混ぜる。
④2分程、待つ。(途中、一回かき混ぜる。)
⑤茶こしでこして、出来上がり!

これだけ。
お客さんが来てから、つくっても十分間に合う。

なにより、色がきれいなのが気に入っている。


2013年4月16日火曜日

空かないお腹と、セロリのスープと、種なしで皮が食べられる青ぶどう。


ここ一日二日、泥のように眠った。

本当に、よく眠ったので、記憶が全くない。

気づいたら、日曜日の夜からワープして火曜日のお昼だった。


なんだか、不思議な感覚。


その間、ごはんを食べた記憶もほとんどないのだが、なぜかお腹が空いていない。

う~ん、不思議。不思議。

これは、さすがにやばいと思うが、どうしたものだろう。


とりあえず、夕ごはんに、セロリと春キャベツのスープを食べた。
今、青ぶどうをつまむ。


お腹が、空いているのかも、満腹なのかもわからない。

う~ん、どうしようか。



2013年4月11日木曜日

うーちゃんと遊ぶ。


友人から、大きなみかんをお裾わけしてもらった。

相変わらず、柑橘系の種類には疎いので、大きなみかんとしかわからない(笑)。


こたつの上には、みかんとうさぎのうーちゃん。

かわいい写真が撮れるかも?!、と遊びはじめてみた。


みかんの上に、うーちゃんを乗せたり、寄り添わせたり。
いろいろ。





春雪。


昨日の夜中、妙に静かだな、と思っていたら、案の定、雪が積もっていた。

寒い。
暖かすぎる気候に慣れていた身体には、きつい。

雪は、あっという間に、ぼたぼおたと溶けて、もうないけれど。
ここが、雪国信州なのだと、久しぶりに思い出した。

こたつから出たくないけれど、そろそろ動かなければなぁ。

桜の花も散り始めて、葉桜の季節だ。





2013年4月6日土曜日

春の宴。


実家から、ふきのとうを送ってもらった。


びっくりしたのがその量で、中ぐらいの買い物袋にぱんぱんに入っていた。

いくらなんでも、こんなには食べられないので、お裾わけに走る。

蕗味噌が大好きな友人は、早速つくる!、と張り切っていたし、天ぷらにして食べる、という友人もいた。


春の宴だなぁ、と思った。

それぞれの家族と、時期のものを旬の盛りにおいしく食べる。

しあわせなことだ。


ふきのとうは、冬の間に体内に溜まった毒素の毒出しもしてくれるから、みんな元気に春を過ごせるといいな。


ちなみに、私は天ぷらにはまって、一日一食は食べている。

そろそろ、体重が気になるので、残りは蕗味噌にしよう。
来週末のお花見に、おにぎりにして持って行こう。



2013年4月2日火曜日

がま口のバッグ。


雨が、どしゃどしゃよりは、弱く降っている。


久しぶりに、着物の本を引っ張り出してきて読んでいる。

夏になったら、友人に浴衣の着付けをしてあげる約束をしたので、ますます気合いが入る。

今年は、下駄を新調しようと思っていた矢先、中町の履物屋さんでいろいろ興味深いお話を聴かせていただけた。

下駄にも、いろいろな種類があることや、鼻緒のすげ替えもそのお店でしていただけることがわかって、るんるん。


「着物道楽」とはよく言ったもので、いろいろほしくなるのをぐっとこらえて、普段の洋服にも合わせられるものを選ぼうと決める。


そうは言いつつも、「がま口の大きめのバッグがほしいけれど、つくろうかなぁ。でも、金具だけで結構なお値段するしな・・・。」と、悩んでいたら、そういえば、いただいたものがあったよな?

イメージしていた小花柄ではないけれど、渋くてかわいい。

持ち手も、よく見たら、長さの調節可能だった。

灯台もと暗し、だ。

でも、いつか、小花柄のがま口バッグはつくろう。