2014年3月19日水曜日
2014年3月16日日曜日
最上のわざ
最上のわざという詩がある。
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最上のわざ
この世の最上のわざは何?
楽しい心で年をとり、
働きたいけれども休み、
しゃべりたいけれども黙り、
失望しそうなときに希望し、
従順に、平静に、おのれの十字架をになう--。
若者が元気いっぱいで神の道をあゆむのを見ても、ねたまず、
人のために働くよりも、けんきょに人の世話になり、
弱って、もはや人のために役だたずとも、親切で柔和であること--。
老いの重荷は神の賜物。
古びた心に、これで最後のみがきをかける。まことのふるさとへ行くために--。
おのれをこの世につなぐくさりを少しずつはずしていくのは、真にえらい仕事--。
こうして何もできなくなれば、それをけんそんに承諾するのだ。
神は最後にいちばんよい仕事を残してくださる。それは祈りだ--。
手は何もできない。けれども最後まで合掌できる。
愛するすべての人のうえに、神の恵みを求めるために--。
すべてをなし終えたら、臨終の床に神の声をきくだろう。
「来よ、わが友よ、われなんじを見捨てじ」と--。
Hermann Heuvers
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携帯電話に保存しておいて、時々読んでいたのだけれど、いつでも読めるように紙にプリントアウトして手帳に挟んだ。
「ツナグ」という小説が原作の映画の中で、樹木希林さんが主人公の祖母役でよく唱えていた。
主人公の男の子が、
「祖母ちゃん、この世の最上のわざは何?」
と聞くと、
樹木さんが、
「楽しい心で年をとり、働きたいけれども休み、しゃべりたいけれども黙り、失望しそうなときに希望し、従順に、平静に、おのれの十字架をになう--。」
と、小さな声でつぶやき唱えるのだ。
逆のパターンもあって、劇中に何度も出てくるその言葉を見終わってからすぐに調べた。
そして、私も、時々この言葉をつぶやく。
いつか、空で言えるようになりたい。
そして、それが身に染みた生き方をしたい。
2014年3月10日月曜日
不知火と、高遠の桜。
この季節になると出回る、不知火というかんきつ類が好きだ。
かんきつ類というよりは、みかんと総称してしまうのだけれど。
頭のところが、ぽこんとしているのが可愛い。
不知火と昆布茶で、のんびりしながら旅の計画を練る。
今年の春は、高遠に一泊して、桜の花を愛でつつ写真を撮るという小旅行に出る予定なのだ。
美術学校時代の友人のお家に泊めてもらって、高遠城址公園の夜桜を見て、恩師に会って、「草の音」さんによるプラン。
出来たら、いちご狩りもしたいな、なんて欲張る。
2014年3月8日土曜日
松本マフィンさんで、毛糸のりんごのブローチを販売させていただけることになりました。
松本市あがたの森の近く・秀峰学園前の交差点角にある松本マフィンさん(焼き菓子屋さん)で、毛糸のりんごのブローチを販売させていただけることになりました。
3色展開、各600円です。
表面と裏面はこんな感じです。二枚の丸いモチーフを縫い合わせてあります。
赤りんご、青りんご、ピンクりんごの3色展開です。
松本マフィンさんでは、こんな風にかわいく飾ってくださいました!
ありがとうございます!
あまりもこもこしていない細い毛糸できつめに目を詰めて編んだので、3シーズンつけていただけます。
果物シリーズ、まだまだつくれそうです。
よろしくお願いいたします。
2014年3月6日木曜日
毛糸のさくらんぼのブローチをつくらせていただきました!
友人からのご注文で、毛糸のさくらんぼのブローチをつくらせていただきました!
手のひらに乗るサイズで、葉っぱの裏側に小さいブローチピンが隠れるように縫いつけてあるのでゆらゆらと揺れてかわいいです。
さくらんぼの永遠の定番カラー的な明るい赤色に、茶色で茎を、シックな色合いの緑色で葉っぱを編んで、色合いのバランスもとりました。
小さな子がつけても勿論かわいいのだけれど、永遠の女の子にもつけていただきたい。
そんなブローチです。
2014年3月5日水曜日
カメラのレンズカバーの収納ポーチをつくらせていただきました!
友人からのご注文で、カメラのレンズカバーの収納ポーチをつくらせていただきました!
以前、紹介させていただいたお花のブローチをベースに、サイズを一回り大きくしました。
花びらは、よりふりふりに、かわいらしく春らしいタンポポ色でつくらせていただきました。
ブローチは周りを全て縫い合わせてしまいますが、レンズカバーのポーチの場合は実物に合わせて微調整しながら開口部のサイズを決めて残しました。
開口部には、スナップボタンを縫い付けて止められるようにしてあります。
そして、裏面の大きいブローチピンでストラップや胸元、バックなどに留めていただけるようにしました。
自分用には、円形の平らでシンプルな編み方で編んでみようかな?、と考えています。
りんご型とかもできるかも。
もちろん、お好みに合わせておつくりいたしますので、よかったら、ご相談くださいね。
よろしくお願いいたします。
2014年3月4日火曜日
2014年3月1日土曜日
自分を甘やかす日。
元気がない日は、自分を甘やかすことにしている。
①チャイナスパイス食堂かこーさんのうちで、おいしいお昼ごはんをお腹いっぱい食べる。
②女鳥羽川沿いを、ゆっくり歩く。
③お花屋さんで、部屋に飾るためのお花を買う。
④momo cafeさんで、コンフィチュールがけの甘いアイスクリームを食べる。
⑤苺を買って、香りを楽しみながらジャムを煮る。
⑥友人に会いに行く。
今日は、②と⑤を実行した。
自分を甘やかす日の項目は、もっと増やしたい。
そうそう、先日、占星術を勉強している友人に視てもらったら、
「あゆちゃんは、べたべたに甘えるのが大好き。」と、言われた。
おぉ、どんぴしゃ。
補足すると、「(大好きなひとに)べたべたに甘えたい。」となる。
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