作り置きレシピ。

おいしいごはんが食べたくて、自炊に力を入れ始めた。

常備菜にもおかずの具にもなるような、ちょっと変わったつくり方の本を、随分前に買ってあったのを思い出して、引っ張り出してみた。

ホタテのひもの煮つけを具のメインにしたピザ。

他にも、長ネギ・ぶなしめじ・ベーコン。

皮もつくってみると、簡単で驚いた。

 つくり置きの豚肉のしょうが焼きに、炒めた長ネギとメンマの混ぜごはん。

しいたけ・エリンギ・舞茸の煮つけそぼろの中華麺。

片栗粉でとろみをつけた。 

余ったトマトソースで春菜のパスタ。

春菜がしゃきしゃきでおいしい。

 五目大豆。

茹でた大豆・にんじん・ごぼう・しいたけ・こんにゃくの五種類の具を煮含める。

やさしい味。

鶏肉の甘しょっぱいそぼろときのこの煮つけそぼろの和えうどん。

半熟の目玉焼きをとろり、と崩して和えながら食べる。

泣き虫と、願い事。

久しぶりに、本を読んだ。

気づいたら、泣いていた。


友人と話した。

「病気の次のことを考えても、いいんじゃないかな。」と、言われた。


ずっと、怖かった。
この病気が治る可能性なんて、考えたことがなかった。

今日は起きられていても、明日は寝込んでいるんじゃないか。
いつ、悪化して入院するかも分からない。

だから、いつも、びくびくしていた。


でも、明日やりたいことを楽しみにしていても、いいんだ。
大切なひとと、次の約束をしてもいいんだ。


発症したとき、「10年間だけ、がんばろう。」と、決めた。

今度の誕生日で、10年経つ。


がんばったよ。
ずっと、ひとりで立ち続けたよ。

これからも、ひとりで向き合わなきゃいけない。
こればっかりは、どうしようもない。

でも、大切なひとたちができた。
ありがとう。ありがとう。


今日は、次の願い事を考えよう。

最近のごはん。

ベーコンとほうれん草のガーリック炒めを卵でとじたもの。

fiddleさんの食パン（バタートスト）。

粕汁。

ホタテのひもの煮つけ。

わさびの花のしょうゆ漬け。

野菜餃子。

一番海苔のスープ。

fiddleさんのじゃがいものフォカッチャ。

幸福論を口ずさんでいた頃から、随分経ったけれど。

今日、ふと思った。

「もう、随分と、ひとの笑顔しか見てないなぁ・・・。」


体調が悪いとか、そういう以外では、会うひとがみんな笑顔で接してくれる。

なんでだろう？と考えてみる。


①みんな、気持ちのいい、優しいひとだから。

おぉ、これは大当たりだ。
松本はすてきなひとが多い。


②自分が付き合うひとを、自分で選んでいるから。

確かに、これも当たり。
全員と仲良くする必要はない。
合う合わないは、ある。


③自分が笑顔で接しているから。

これだ、と思う。


今から7年ぐらい前に、自分を変えようと思った。

ものすごく尊敬するひとと初めて会ったときに、じゃあ自分はこのひとみたいになれるのか？と、ものすごく真剣に考えた。

まずは、礼儀作法。
朝のあいさつから、いただきます、まで。
敬語も実際に使って、覚えた。
学校の先生が「変な敬語の使い方だな～。」と言いつつ、正しい使い方を教えてくれた。

他にも、いろいろたくさんのことを直して、覚えた。


今でも、思う。

「ありがとう。」と「ごめんなさい。」は、一番すばらしい言葉だ。


幸福になりたいと、幸福論を口ずさんでいた頃から、随分経ったけれど、もう十分幸せになれていたんだなぁ、と思う。

自分ひとりの力ではないことが、幸せです。

ありがとうございます！

続・こーさんのうち。

あまりにもおいしかったので、一週間経たないうちに、また、お邪魔してしまいました。


スープと炒飯。


おいしかったです！

いちごジャム。

果物屋さんでいちごが安くなっていたので、買う。

2パック買ったら、おばあちゃんが1パックおまけしてくれた！
いちごの1パックは・・・でかい。

お礼を言って、るんるんで帰る。


去年も同じことしてたなぁ・・・、なんて思いつつ、ジャムを煮る。


いちごだけのジャムと、今年はりんごとの組み合わせもつくってみる。

スパイスは、なし。


いちごのあまあまないい香りがしてきて、あっという間に出来上がり！！


今年は、このジャムを使って、お菓子をつくってみようか、と目論む。

バターたっぷりのパウンドケーキにマーブル状に混ぜ込む、とか。
ピンク色のいちごのシフォンケーキにする、とか。

う～ん。迷う！

野菜生活。

実家から、野菜便が届いた。

「もう、たいした野菜ないわよ～。」、と母は言っていたけれど、冬野菜が段ボール箱にぎっしり詰められていた。

ありがたい。


今日の夕ごはんは、キャベツと玉ねぎの牛乳スープ、風呂ふき大根、ごはん。

風呂ふき大根はだし汁で煮たものに、ゆずコショウをつけて食べる。

野菜の甘さが引き立っていて、とてもおいしい。


料理の腕は、日々の鍛錬だと思うけれど、こればっかりは素材のもともとのおいしさだと思う。


そういえば、野菜中心の生活にしてから、肌の調子が良くなってきている気がする。

あと、少し痩せた・・・気がする。

お肉もおいしいから、ときどきは食べるけれど、野菜のおいしさの方が魅力的なのだ。


実家を離れてからわかることって、いっぱいあるなぁ。

自分のためのお茶の時間。

久しぶりに、自分のためだけにクッキーを焼いて、コーヒーを淹れた。

コーヒーって、こんなにおいしいのかとびっくりした。

のんびりした。


昨日の晩は、半身浴をしてから、足の裏と脚のマッサージをした。

いつもは冷たい足の裏が、ほかほかして気持ちよかった。


もう少し、自分を気遣って、ケアする時間があってもいいな、と思った。

うさぎさんの影絵と、こーさんのおうち。

寒い。
おうちの中でも、寒い。


友人の家に、プリンターの設定をしにお邪魔してきました。

今どきのプリンターはハイテクじゃと感心しつつ、（だって、インストールすれば、全部指示出してくれるしね。）、おいしいハーブティをいただきつつ、2時間程で作業終了。


障子に貼ってあった影絵が、日に透けて、本当にきれい。


お昼ごはんは、こーさんのおうちでご馳走になりました。

こーさんのおうちに行くのは、初めて。

濃茶の木の柱に、まっ白い壁が、とてもいい雰囲気でした。


そして、注文したのは、汁麺とベトナムコーヒーとタルトタタン。

汁のだしが、なんでこんなにおいしいの！！、というびっくり具合。

ご馳走様でした。おいしかったです。


島内の駅から近いそうで、ひとりでもまた行こうかなぁ。

三寒四温。

寒い日と温かい日が、代わる代わるやって来た。

からだもこころも、振り回されっぱなしで、何日も眠ってばかり。


でも、今朝、起きたら、少しシャンとしていた。
いいぞ、いいぞ、とうれしくなる。


こうやって少しずつ、春に近づいていくのだろうなぁ。


そうそう、もうすぐ、バレンタイン。

お世話になった方にお礼がてらプレゼントしようと思って、少し早いけれどココアクッキーとプレーンクッキーを焼いた。

どちらも、最近はまっているスノーボール・クッキーだ。

味見（つまみ食い）したら、うまうまだった。


いつも、ありがとうございます！
おいしく食べてくださいな。

なにか話したいのだ。なにか。

誰かに、話を聴いてほしいのだ。

なにかを話したいのだ。


でも、ことばにならない。

そのうち、肩が凝ってきて、ぐったりしてしまう。

幸福論を口ずさみながら。

久しぶりに会った友人が、椎名林檎さんの幸福論のCDを貸してくれた。

曲調の早い方じゃないやつ。

ずっと聴きたいと思っていたのだけれど、レンタルだと早い方ばかりしかなくて、がっかりしていたのだ。


高校の頃から好きな曲なので、聴いていると、ついつい口ずさんでいる。

そのまま、写真展のDMを刷る。


そして、思った。

私の根本は、変わってないなぁ。