2013年12月12日木曜日

花束をドライフラワーにする。


写真展のときに友人がプレゼントしてくれたお花の持ちが良くて、もう10日くらい部屋に飾って楽しんでいた。

でも、なんとなくしんなりしてきてしまった。

いつもだったら、最後まで飾って楽しむのだけれど、今回はドライフラワーにすることにした。


部屋の風通しがいい、というか暖房用のエアコンの風が緩やかに当たりそうなところにひもを張って、クリップで止めてみた。

うん、このままでもかわいい。

でも、なるべく色褪せないで、乾くといいなぁ。

それを使って、なにをつくるか考えるのも楽しみ。





2013年12月7日土曜日

fiddleさんで、毛糸のお花のブローチを委託販売させていただけることになりました。


松本市北深志にあるfiddleさん(パン屋さん)で、毛糸のお花のブローチを委託販売させていただけることになりました。


4色展開、各850円です。




表面と裏面はこんな感じです。二枚のお花のモチーフを縫い合わせてあります。







ピンク、黄土色、ベージュ、ブラウンの4色展開です。

台紙には、枝木の写真を印刷してあり、お花が咲いているように見える仕組みです。


お入れする袋は、ロウ引きのほんのり透けるブラウンの紙でつくりました。


プレゼントにも、ご自分へのご褒美にも、ほっとできるようなものに仕上げてあります。
どうぞ、よろしくお願いします。


2013年12月5日木曜日

ドライフルーツのブランデー漬け


momo cafeさんで、ドライフルーツの量り売りをしていただいた。


前から、ドライフルーツに興味はあったのだけれど、なかなか手が出せなかったからとてもうれしい。

クリスマスが近いので、ブランデー漬けにしてパウンドケーキを焼こうと思う。


ラム酒とブランデーで漬けたときの味の違いとか、どれぐらい漬けたらいいかとか、店主さんを質問攻めにしてきた。


結局、ミックスしてもらったのを50グラム買わせていただいた。

その比率もお任せ。
メモしてもらったので、次回の配合の参考にしよう。









2013年12月2日月曜日

菊地鮎香 写真展 「花と空と、君と。」、終了いたしました。


こんな時間に起きてしましました。
と言っても、寝たのが17時だったので、一応睡眠時間は足りてます。

写真展の期間中の緊張していたのと疲れたのがいっしょくたんになって出て来てます。

そして、それ以上に、写真展に来てくださった方への、感謝の気持ちでいっぱいです。


自分の写真を見ていただけて、「この写真が好きだわ。」と、一番うれしい言葉をたくさんいただきました。


「DMをとても気に入って大切にしていたのに、他のひとにあげちゃったんです・・・。」と言いながら来てくださった方もいて、そんなに大事にしていただけるなんて自分はなんて幸せ者なんだろうと思いました。

さらに、その方にDMを差し上げたら、とても喜んでくださって、さらにさらにうれしくなりました。


初めてお会いする方とのおしゃべりは新鮮で、とても心が躍りました。

友人たちが会いに来がてら見に来てくれたのも、とてもうれしかったです。




見に来てくださった全ての方に、

DMの配布を快く引き受けてくださったお店の方に、

素敵なDMを印刷してくださった藤原印刷さんに、

そして、場を提供してくださっただけでなく、いつも気遣ってくださった栞日さんに、

ありがとうの気持ちを幾重にも重ねてお伝えしたく思います。


本当に、ありがとうございました!





2013年11月28日木曜日

もつ煮


もつを煮ている。


うちの一家は少し変わっていて、もつ煮が大好物だ。
母を除いては、だが。

「若い女の子が、もつ煮が大好物だなんて渋すぎる。」と、母は嘆くのだが、おいしいものはおいしい。

父の友人に、お肉の卸業者のひとがいて、冬になると新鮮なもつを格安で譲ってくれたのが始まり。

元々、もつが大好きな父は、せっせと買いに通っていた。

そんなわけで、物心ついた時には、もつ煮を食べていた。

そのせいか、臓物を平気で食べる女の子に成長してしまった。

でも、まぁ、うまいものはうまいからいいや。


という経緯で、煮込み中。

意外と簡単にできるのだ。


①もつを熱湯で茹でこぼす。

②水と①のもつ、酒・生姜・長ネギの青いところを鍋に入れて煮る。

③味噌を少し薄味になるように溶いて入れる。

④ことこと煮る。

はい、出来上がり。

あとは、刻みねぎをたっぷりかけて食べる。

うはうはだ。





2013年11月27日水曜日

菊地鮎香 写真展 「花と空と、君と。」、会期は今週末までです。


約3週間の会期も、今週末で終わりです。

こんなに長い会期は初めてで、どうなることかと心配していましたが、なかなか好評で、うれしい限りです。

ただ、在廊日の土日以外にいらしてくださった方とお話できなかったのが、少し残念です。

でも、好きな時に見に来ていただけた、というスタンスはよかったとも思うのです。


テーマに沿って、

第一週は、お花の写真をメインに展示しました。
第二週は、空の写真を。

第三週は、君の写真はないので、お花と空の写真を混ぜて、にぎやかに展示してあります(笑)。

週末には、ポストカードを追加納品します。

土日は、栞日さんにいますので、よかったら会いに来てくださいね。

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この、きらきら綺麗な景色と、君への恋心を重ねて透かしたら、何が見えるのでしょう?

君の後ろ姿がほんの少し写った写真を、お守りのように大事にとってある。

昨日の夜、電話越しに聞いた声が、穏やかで優しくて、胸がキュウっとなる。

いつか、いつか、君の隣で、あのきらきらした鮮やかな色合いを、手をつなぎながら見てみたいんだ。

だから、今日も、私はカメラのシャッターボタンを押すの。
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2013年11月24日日曜日

白いポタージュスープ


めっきり寒くなってきた。


今日は、白いポタージュスープをつくった。

白菜と大根と玉ねぎをとろとろに煮て、ミキサーにかけたもの。

仕上げに、黒コショウをガリガリとひいて出来上がり。


寒い日に、とろみのある汁物を食べるのは、本当に幸せ。

ふうふうと息をかけて冷ましながら、啜る。

眼鏡が曇るのが難点だけれど、身体も心もぽかぽかで、優しい気持ちになれる。



2013年11月18日月曜日

厚切りトースト


写真展に来てくれた友人から、食パンをもらった。

おいしそうなパンで、しかも、ものすごく厚切りなのでうれしくなってしまった。

食パンは、厚切りに限ると思っている。

今朝、バタートーストにして食べる。
しかも、2枚も。

ものすごくお腹がすいていた。

写真展でエネルギーを使うらしく、最近、よく食べ、よく眠る生活。

食べ終わる間際になって、厚さを測ったら、3㎝あった。

食べ過ぎ・・・?



2013年11月17日日曜日

菊地鮎香 写真展 「花と空と、君と。」、始まりました。


ご報告が遅くなりましたが、栞日さんでの写真展を無事に始めることができました。


搬入が早く終わったので、15日の夕方からの開催としたにもかかわらず、見に来てくれた友人がいてうれしい限りです。


初日の昨日は、初めてお会いする方も多く、楽しいおしゃべりの時間をありがとうございました。


今日も、昼間は在廊しております。


冬の足音が聞こえる寒い季節ですが、ぬくぬくのコートを着て、白い息を空に向かって吐いてみながらのお散歩も楽しいものです。

そんな散歩の途中で、お会いできればうれしく思います。

お待ちしています。



2013年11月14日木曜日

恋する。


AKB48の「恋するフォーチュンクッキー」を聴きながら、いろいろ考える。


もうすぐクリスマスかぁ…、やだなぁ。

写真展が終わったら、太極拳と写真教室の見学に行こう。

とか。


そういえば、今日の石井ゆかりさんの占いで、「色彩の美しい、めずらしい魚を釣り上げるような日。」とあった。

おお、恋愛でなにかいいことがあるかも!?と期待していたのだけれど、案の定、違った・・・。


でも、とても艶やかで、ユニークな方とお会いした。

私よりもずっと年上の女性の方で、でも、そういうのを感じさせない気さくな方だった。

写真の本を持っていたのを見て話しかけてくださって、写真のことや彼女の仕事場のことや身体に良い食事のことなんかを話した。

写真教室も、彼女が紹介してくれたのだ。

別れ際に、「何歳年が離れていても、友達みたいに話せるなんてうれしいし、楽しいわね。」と言って帰って行った。

そういうことを、感じて、素直に相手に伝えられる彼女は、本当に素敵なひとだと思う。


恋はしたいけれど、まだまだ自分磨きに勤しむ方がいいのかな、なんて考える。








明日は、搬入日。


明日、搬入なのだけれど、ものすごくのんびりしている。


一週間前に感じていたプレッシャーが、うそのように消えた。

消えたというよりは、咀嚼して、吸収してしまった、と言う方が、しっくりくるかもしれない。


数日前、amijokさんでお茶をしたときに、本棚に、加島祥造さんが訳した「老子」があったので読ませてもらった。

加島さんの本を一冊持っていて、このひとの本なら読めるかも、と思った。

あと、同じぐらいのタイミングで、友人から、「哲学書を読んでみたらいいんじゃない?ひとの生き死にとか、考えているところが鮎香ちゃんにはあるから。」と、言われたのも大きかった。


すごいタイミングいいな、と思いながら読んでいたら、ぐいぐい引き込まれて、2時間ぐらいずっと読んで、読み終えてしまった。

おもしろかった。

最近、ずっと考えていたことの答えが書いてあった。

amijokのおふたりにも、「癒されたって顔してるね~。」「今、出会うべきタイミングの本だったね。」と言われた。

そう、本を読み終えたら、気持ちがすっきりしていた。



2013年11月12日火曜日

こたつ

やっと部屋の掃除が一段落して、こたつを出した。

あったかい。


南の向きに大きな掃き出し窓があるので、カーテンを開けているとサンルーム並みの日差しと温かさだ。

部屋の中が、さんさんとした太陽の光であふれている。


洗濯機を回しながら、こたつでうとうとする。

冬ごもりの時期が来たなぁ、と思う。

本とCDと毛糸を買い込まなくては。

日がな一日、こたつでのんびりしながら音楽を聴いて、編み物をして、本を読むのだ。


猫みたい。



2013年11月11日月曜日

寒い朝、ほうじ茶を啜る。

いよいよ冬が来るか、という寒さの今朝。

気持ちに余裕があるのは、本当に久しぶりで、朝ごはんに温かいほうじ茶を淹れた。

それを、ゆっくり啜りながら、のんびりするのも久しぶりだ。

なにせ、最近の朝ごはんはトーストと水でパッパッと済ませていたのだ。
温かいコーヒーを淹れる余裕はなかった。

お茶の時間になったら、友人にもらったクッキーでお茶をしよう。
もちろん、温かいコーヒーも淹れて。


写真展の準備も大詰めで、だいぶ終わりが見えてきたので、部屋の大掃除を始めた。

この一か月近く、部屋の中は恐ろしいことになっていた。

本当に、足の踏み場がなかった。

今日こそは、こたつを出そう。
足がいい加減、冷たい。


昨日、展示に使うクリップとテグスを買ってきて試したのだけれど、いい雰囲気だった。

搬入日は、雨の予報。
紙ものだから、どうしようか、と困る。



2013年11月10日日曜日

プレッシャー

いよいよ来週末から、写真展が始まる。


今回の写真展のDMが好評で、もう手元には資料用の数枚しか残っていない。

配布をお願いしたお店の中には、全部終わってしまったお店があるぐらいだ。


今までは、知り合いの方や友人を中心に反応があっただけで、ここまでの反応はなかった。


写真展をするのが、苦しいと思ってしまうことが増えた。

ものをつくるのは楽しいだけじゃない、苦しいことも当然ある。
というより、多い。

でも、それに加えて、プレッシャーを感じたのは、今回が初めてだ。

「写真展、楽しみにしているよ。」と言ってくれる友人の言葉がうれしい。でも、苦しい。


ものをつくる友人に相談したら、「そういうものだよ。ものをつくるのということは。」と言われた。

「プレッシャーは、いいことだよ。」とも。


そうやって成長していくものなのかな、と思う。


あと一週間をきった。

それでも、精一杯やるしか方法はないんだよな。




2013年11月2日土曜日

ざくろ

友人から、ざくろをいただいた。


ずっと、写真の被写体としていいなぁ、と思っていたのだけれど、スーパーには売ってないみたいだし、花泥棒するのもなぁ、という感じだったのだ。

なので、とてもうれしい。


朝日に透けて、きらきらの真紅の甘酸っぱい粒。

きれい。




2013年11月1日金曜日

菊地鮎香 写真展 「花と空と、君と。」  告知


松本市の駅前大通りにある、栞日 sioribiさんで写真展をさせていただけることになりました!


栞日さんは、市民芸術館の近くにあるbook&cafeで、コダマ楽器さんの道向い・パンのポンヌフさんの駐車場を挟んで右隣りの四階建てのホワイトの建物です。

看板は、さりげなさすぎるぐらいの大きさなので、若干わかり辛いかもしれませんが、むしろそれがいいなぁと思うのです。

珈琲も紅茶もおいしいし、ほしい本だらけで、まるでワンダーランド!!

店主さんのお人柄も、本当に素敵ですよ。


そして、今回の写真展のテーマは、「恋」。

やっとというか、遂に、のテーマです。

「照れくさくて…。」と友人に打ち明けたら、
「今まで、ずっと、だだ漏れだったよ。」と返されました(笑)。

開き直るまで、堂々と、は、とてもできないので、はにかみながらご案内させていただきます。



菊地鮎香 写真展 「花と空と、君と。」

2013・11・16(土)~12・1(日) 11:00~23:00

栞日 sioribi 3Fにて

在廊日 期間中の土日




2013年10月6日日曜日

夜遅くに、紅玉のケーキを焼く。


友人が、紅玉をおすそ分けしてくれた。


あの酸っぱい紅玉を、丸かじりして食べるのも好きだ。


皮と一緒に煮て、きれいな紅い色のジャムにするのも好きだ。

そのジャムを使って、アップルパイをつくるのも好きだ。


皮ごといちょう切りにして、ケーキに焼き込むのも好きだ。


もう、好きすぎるのだ。

紅玉Loveだ。


今年は買い逃していたから、もう、うはうは。


本当は、明日の朝一でバターを買いに行ってケーキを焼くつもりだった。

そのためのレシピをいろいろ見ていたら、サラダ油でもできることが判明!

でも、サラダ油だとさっぱりしてそう…、と思いつつ、生地を味見してみたら意外とコクがある。

これは、いけるかもしれない!!


ただ今、オーブンフル活動中。

おいしいといいなぁ。




2013年10月1日火曜日

金木犀の花の香りをたどって歩く。


昨日もDM配り兼散歩に出ていたのだけれど、あんまりにいろんなところで金木犀の香りがするのがおもしろくて、たどって歩いてみた。


松本のひとは、そんなに金木犀が好きなのか!?というくらい植えてある。

中には、大人の背丈ほどの立派な枝ぶりのものまである。


香りを嗅ぎすぎて、だんだん気持ち悪くなってきて、最後には酔ってしまった。

気持ち悪いのは嫌だけれど、なかなかおもしろい遊びだった。


今日は、家で、写真を選ぶ作業をしながら、家事をした。

100枚から69枚までは減らせたのに、これ以上は難しいかもしれない。
う~ん、どうしよう。


amijokさんでテイクアウトした洋ナシキャラメルのマフィンとコーヒーで一休みする。
うまうま。

amijokさんのマフィンの素材の組み合わせは、本当に絶妙。
参考にして、自分でもケーキを焼いたりする。


そういえば、今日は四柱神社のお祭りだ。
花火がぽんぽんとあがっている。


去年つくっておいしかった洋ナシとりんごのコンフィチュールを仕込んでいる。
いっぱいつくって、お世話になった方へのプレゼントにするのだ。


そういえば、さっき、洗濯物を取り込むときに見た空と雲と太陽の光はきれいだった。








2013年9月27日金曜日

DMを配り歩く。


ジャスミン茶と巨峰でのんびりお茶しながら、足を伸ばす。

今日、一日でずいぶん歩いた。

今朝届いた写真展のDMの仕上がりが、びっくりするほど素敵で、早くみんなに見てほしくて配り歩きまくったのだ。


プロの印刷の仕事は、こうも違うのか!、とびっくりした。

自分の写真なのに、すごくきれい、と感激した。

お願いしてよかった。


お渡ししたかたの評判も上々で、うれしい限り。


あー、明日からまたがんばるとして、今日はのんびりしよう。





2013年9月26日木曜日

冷たい風にのる金木犀の香り。


今朝起きて、涼しいなぁ、なんて呑気に思っていたら、あれよあれよという間に曇ってきて、冷たくて強い風がびゅうびゅう吹き出した。


数週間前から、ほんのり香っていた甘い香りの正体が金木犀だと、やっと気づく。

ご近所の庭に、大きな木があるのだ。

毎年、同じことを繰り返して、ああ今年も秋が来たんだなぁと思う。


しかし、花が咲く前から香るってことは、よっぽど強い香りなんだなぁ。

咲く前の、ほのかな香りで十分だと思う。

咲いてからは、なかなか香りがきつい。


そうそう、明日、DMが届くことになっていて、今からそわそわしっぱなしなのだ。

いい仕上がりだとは連絡をいただいているけれど、こればっかりは自分で見てみなければわからないし、なにより楽しみで。

早く、明日にならないかなぁ。






2013年9月19日木曜日

写真展のDM。


今回の写真展のDM印刷は、プロの方にお願いすることにした。

今までは、自分でデザインして、プリントもしていたのだけれど、「プロの仕事はすごいよ。」と友人に言われて、おもしろそうだと思ったから。


cafeで、偶然、藤原印刷さんとお話しする機会があって、工場見学もしたいです、とお願いしたら、とんとん拍子に日時が決まり、今日そのままデータ入稿も済ませて来てしまった。

まさに、ご縁とタイミング。
ありがたい。


正式な告知は、DMが届いてからいたします。

それと同時に、市内のcafeやギャラリーに配布に伺います。
個人的にDMを希望される方、ご自分のお店に置いてもいいよという方、いらっしゃいましたらご連絡ください。


どうぞよろしくお願いいたします。







2013年9月11日水曜日

写真展の準備をする。


体調面でも精神面でも、アップダウンが激しくて、なかなか進まない写真展の準備。

それでも、少しずつやっていこうと思えるのは、見てほしいひと達がいるから。


今回のテーマは、「片想いの恋」。

今まで照れくさくて、ずっと隠してきたのだけれど、ずっとこう思いながら、写真を撮り続けていた。


「ある晴れた日、散歩に出かけました。

今朝、開いたばかりの色鮮やかな花。
見上げるほど高い、青い青い空。

今、この瞬間、隣に君がいてくれたら。
そう思わずにはいられないほど、美しく、愛おしいこの世界。

そんな幸せで、でも少し切ない恋の気持ちを写し出したいと思いました。」


秋の終わり、冬の初めに、栞日さんでお待ちしています。



2013年9月3日火曜日

あたたかいジャスミン茶を啜る。


暑い夏が終わって、やっと息がつけるようになってきた。


秋風が吹き始めたら、あれもこれもやろうと思っていたのに、途端に身体が疲れたと言い始めた。

何日も眠れるだけ寝て、やっと起きていられる日がでてきた。


今日は、散歩に出かけた。

雨が降るのか降らないかの不思議な空模様。


そうそう、フィルムで写真を撮り始めた。

父が昔使っていた一眼のカメラ。
今では、クラシックカメラと呼ばれるらしい。

すべてが手動なので手間がかかるけれど、シャッターボタンを押したときの音が本当に良くて、惚れ惚れしてしまう。

一枚一枚、息を止めて、集中して撮る。

ものすごく緊張するし、疲れるけれど、楽しい。


冬に向けて、毛糸の手袋を編み始めた。

灰色とクリーム色の二色で模様を編み込んでいく。

編み込み模様は手間がかかるし、細かいしで大変なのだけれど、二本分の毛糸を使うので裏地をつけなくても暖かいのだ。

なにより、かわいい。

いつか編みたいと、ずっと思っていたのでいい機会だ。


まあ、いまさら急いでも仕方がないので、開き直ってゆっくりすることにした。

友人にもらったジャスミン茶を丁寧に淹れて、啜る。

久しぶりに、ゆっくりする。

しあわせだと思う。



2013年8月22日木曜日

2013年8月14日水曜日

写真展。


今年の秋に、写真展をしようと思う。


写真の技術が上がってからとか、お金がないからとか、暑いからとか、いろいろ理由をつけて、なんだかんだと逃げていたけれど。

結局、いつでも、そのときの自分の精一杯の状態を見せるしかないわけで、完璧な状態なんてないのだ。


タイトルも、DMに使う写真も、イメージストーリーも、全部ずっと前から決めていた。

あとは、自分の意思がそろうだけだった。


そして、実は、貸していただきたい展示会場も昨日そろったのだ。

自分の写真を気にいってもらえて、そのうえで、展示をしてもいいと言っていただける。
なんて、幸せなことなのだろう。


パズルのピースが、そろい始めた気がする。





2013年8月9日金曜日

天ぷら道。


去年よりは元気だけれど、やっぱり松本の夏は暑い。


胃の調子も良くなってきたので、お昼ごはんは茄子とズッキーニの天ぷらにした。

今までで一番上手く揚がって、熱々のさくさく!


今年の夏は、天ぷらをよくつくるようになった。

工程が複雑ではないし、なによりおいしいから。

野菜の天ぷらが好きで、それしかしないけれど、塩で食べると野菜本来の甘みが出て、本当においしいのだ。


そういえば、お盆に天ぷらを食べるのは、地域性があるらしい。

実家のある地域では、盆の入りと出の夕ごはんは、必ず天ぷらと白いごはんと決まっている。

おもしろいなぁ。



2013年8月6日火曜日

白豆を煮るほの甘い匂い。


今晩はどうしても眠れなくて、いっそのこともう起きてしまうことにした。


かと言って、集合住宅に住んでいるので、がさごそ出来ず。

豆を煮ることにした。


戻し汁ごと大きめの鍋に移し、30分~1時間煮る。

煮始めて10分としないうちに、ほの甘いいい匂いがし始めた。

このまま、ことこと煮る。


煮汁が減ったら、砂糖を加えて10分さらに煮る。

鍋ごと冷まして、出来上がり。




2013年8月5日月曜日

夕立のち蝉の声。


夕立がざあああと降って、涼しくなった。

あ~、夏ってこうだよなぁ、なんて思いながら冷たい麦茶を飲む。
本当は、アイスコーヒーを淹れて飲みたいところなのだけれど、胃炎なのでお預けなのだ。

少し晴れ間が出てきて、蝉がミンミン鳴いている。


友人から手紙が届く。

優しい気遣いができる友人で、また会いたいね、と書いてくれていた。

会いたいなぁ。


今年は、夏休みを取らないことにした。

実家の両親は、「こっちも農作業で忙しくて一緒にいられないし、帰省ラッシュに引っかからないときに帰ってきたらいいよ~。」と、言ってくれた。

が…、少しさみしい。


まあ、ぼちぼち行きますか。





2013年8月1日木曜日

写真三昧。


今日は、写真三昧の一日を過ごした。


中町通りにある、salon as salonさんで、写真展を見る。

桜の花の3枚組写真が、しっとりした質感の中に艶やかさと純真さが相まった狭間に透けて見えるようで、きれいだった。


パルコ前の花時計公園での、「まつもとフォトジャンボリー」を見る。

ブライダルフォトが多くて、普段見れない世界にドキドキした。

あと、さっこさんにもお会いできて、お話しできた。
うふふふふ~。うれしい。

さっこさんの写真集は、amijokさんで見せていただいたことがあるけれど、大きい写真は初めて。
やっぱり、写真はひとが映るのね。


その後、松本城の蓮の花を撮る。

ぐるっと歩いて、秘密にしている鈴なりのラズベリーの写真を、一眼レフで改めて撮る。


友人の息子くんと、写真デート(=写真撮影しながらの散歩)に繰り出す。

彼の感性がおもしろくて好きだ。


そんな一日。



8月の水辺のマルシェに出店予定です!



松本市縄手通りで、8月10日(土)16:00~20:00に開かれる水辺のマルシェに出店させていただける予定です!


いつもは昼間に開かれるマルシェですが、8月は夕方からのナイトマルシェです。

今月のテーマは、「夏夜祭」。

それに合わせて、「夏」をイメージさせるものをつくりました。

今回は、数日前の撮りたてほやほやのハイビスカスや百日紅などの花や、ラズベリーといった夏の植物の写真を使った文房具や雑貨を展示販売します。


夏の宵涼みがてら、おいでくださいな!



2013年7月30日火曜日

あたたかいお茶を飲む時間。


昨日から季節が入れ替わったのかと思うくらい涼しい。

今日の昼間は、また暑くなるみたいだけれど。


本当に、久しぶりに、暖かいお茶を淹れて飲んでいる。

胃から体中に、じんわり染みるあたたかさが幸せだなと感じる。


家には、何種類ものお茶が常備してある。

コーヒー豆、紅茶、三年番茶、ジャスミン茶、深蒸し緑茶、梅昆布茶。
果ては、カルピスの原液まで、いろいろ。

だから、いつでもお茶会ができる。


お茶を飲むことは、幸せだ。

自分にあげられる最高の休憩だと思う。


ひとに淹れてもらったお茶もおいしいけれど、自分の部屋でのんびり淹れて、のんびり啜りながら本を読んだり、編み物をしたりするときが一番の至福のときだったりする。



2013年7月28日日曜日

甘い甘いとうもろこし。


とっても甘くておいしいとうもろこしをいただいた。


実は、今まで一度もとうもろこしを茹でたことがなくて、どうしようと思いながら調べてみたらものすごく簡単だった。

実家では母が茹でてくれるのだけれど、ものすごく時間がかかっていた気がする。
でも、蒸し茹でにするその方法だと、茹でるのは実質6分なのだ。

そして、もともと甘いうえに、おいしい茹で方で、甘々な茹でもろこしの出来上がり!


そのままでもおいしいけれど、贅沢にかき揚げにしてみた。

おお、うまい。
とうもろこしって、こんなにおいしいんだぁ。今まで食べていたのは、なんだったんだろう。


あと、コーンポタージュもつくった。

うますぎだ。


どうしよう。どうしよう。


明日、友人が家に遊びに来てくれるのだけれど、そのときのメニューに加えよう。

メニューは、野菜ごろごろポトフ、コーンポタージュ、ごはん、ささぎ豆の天ぷら、とうもろこしのかき揚げ、ズッキーニの天ぷら。

ああ、よだれが…。





2013年7月22日月曜日

浴衣とアイスコーヒー。


友人が、遠出に連れて行ってくれた。


ギャラリーを見て、シュトラッセさんで珈琲とチーズケーキをいただく。


珈琲を飲みながら読んだ雑誌に、「浴衣を着てアイスコーヒーを飲みに行く」という企画が載っていて、いいなと思う。

今年は、まだ浴衣に風を通してさえいない。
あまりにも暑くて、着る気がしないのだ。

そういえば、この間、街中で浴衣を着た女の子二人組を見た。

やっぱり、浴衣着ようかな。




2013年7月19日金曜日

散歩、洗濯、制作、ときどき本。


午前中の涼しいうちに、散歩がてら買い出しに出る。


紙やらを買い込み、本屋さんで資料を立ち読みする。

なにやら、今年はかき氷が流行っているらしい。

かき氷器、昔持ってたなぁ。
がんがん使いすぎて、壊れてしまった…。

ほしいなぁ。普通のブロック氷でも、削れるやつ。


友人の写真展を見て、おいしい食パンを買って、帰る。


風が強いから乾くだろう、と見込んで、お昼に洗濯機を回す。

あまりにも暑いので、玄関の扉を開けておくことにした。
一応、チェーンロックをした状態で、靴を噛ませておく。

おお、風の通り道ができて涼しい。
が、ドアストッパーがないあたりといい、首にタオルを巻いているあたりといい、本当におっさんだ。

でも、あまり気にしない。


注文をいただいたギフトパックの材料セットと封筒をつくる。


ときどき、マンガを読む。


窓辺に、風鈴を吊るしたのに、鳴らない。



シャーベットアイスと、華奢なサンダル。


この間のブルーベリーヨーグルトアイスがおいしくできた。


たくさんできたので、誕生日の友人にプレゼントしてきた。

ヨーグルトの空き容器に、二色をミックスして詰め込む。
粒が荒いので、濃紫色と薄紫色がきちんと見えてかわいい。


保冷バッグに保冷剤と一緒に入れて、急ぐ。


「はい、プレゼント!」と言って、バッグごと渡す。

「保冷バッグ→ヨーグルトの容器=?」だったらしく、とにかく蓋を開けてもらった。

が、さらに「?」だったらしかったので、アイスの説明。

とりあえず食べてみる友人、「おお、濃いのと薄いのとで味が違う!」


喜んでもらえて、よかった。


いつも履いているビルケンのサンダルのゴム底がついに限界まで擦り減ってしまったので、違うサンダルを探していたら、一昨年買ったのが出てきた。

一昨年は大丈夫だったのに、なぜか去年はきつくて履けなくなってしまっていたので、どうしようかなと思いつつ履いてみる。

あっさり履けた。
なぜだかわからない。

でも、気にいっていて処分できなかったのでうれしい。

が、華奢なのですぐに足が痛くなってしまった。





7月の水辺のマルシェに出店します!


松本市縄手通りで、7月27日(土)16:00~20:00に開かれる水辺のマルシェに出店させていただけることになりました!


いつもは昼間に開かれるマルシェですが、7月は夕方からのナイトマルシェです。

今月のテーマは、アート。

私は、写真を使った文房具や雑貨を展示販売します。

チェキを使ったモビールやら、栞やら、ただ今、絶賛制作中。


夕涼みがてら、おいでくださいな。






2013年7月12日金曜日

ブルーベリーヨーグルトアイスを仕込む。


明日はクラフトピクニックの例会の日なのだけれど、持っていくおやつがいつまでたっても決まらなくて、困っていた。

この暑いのに、こってりしたケーキは食べたくない。
ゼリーは、持っていく間に溶けてしまう。
寒天は、この間つくっていった。
みんなで食べるから、それなりに量もほしい。

考え込んでいたら、先日、友人からもらったブルーベリーが冷蔵庫にあるのに気付く。

そろそろ完熟で食べごろだし、たくさんあるし、と思って、ブルーベリーのアイスをつくることにした。

アイスだとちょっとこってりしていてしつこい味になるし、せっかくの酸味を生かしたかったのでシャーベットアイスにする。

ヨーグルトベースの薄紫色のと、生クリームベースの濃紫色の2種類。

一緒に盛ったら、きれいだと思う。



2013年7月9日火曜日

本日晴天、真夏日なり。


暑い。松本の夏って、こんなに暑いのか…。

いつもなら、早々に夏休みだと称して実家に帰るのだけれど、今年は松本でやりたいことがあるので夏休みはないかもしれない。

だから、この暑さにも少しは慣れたいのだけれど。


真っ青な空が眩しい。

今日は、さすがに外に出る気にはなれない。
資料を探しに行きたいのだけれど、行き倒れになる。きっと。


汗っかきなので、家にいるときは、おっさんよろしく首にタオルを巻いている。

おっさんみたいで嫌だと思いつつ、これを始めてから汗疹も大分よくなったし、何よりつくっているものに汗が滴り落ちないのがいい。


水辺のマルシェ用に、写真を印刷したブックマーカー(栞)と封筒の試作を始めた。

なかなか、しっくりこない。




2013年7月6日土曜日

曇り空に、洗濯物を干す。


湿っぽい空気が部屋の中に満ちていて、少し気持ちが悪い。

窓を開けて、扇風機を回すけれど、じめじめする。


今日は、最高温度34度の晴天猛暑日のはずだったから、張り切って洗濯機を2回も回してしまった。

でも、今にも雨が降り出しそうな曇り空。

それでも、洗濯物をベランダに干す。

雨が降ってきたら、すぐに取り込めばいいや。
今日は、風が強いから、少しは乾くだろう、と見込んで。


そうそう、昨日、cafeで友人のお兄さんに偶然お会いした。

名刺をいただいて、同じ苗字だし、もしかしてと思って聞いてみたら、やっぱりそうだった。

初めてお会いしたのに、お互い話を聞いていたからか、なんだか妙な親近感があって、いろいろな話題を話した。

おもしろい時間を過ごせた。

これも、松本マジックなんだろうな。


午後は、gargasさんで今日から始まる展示会を見に行こうと思っている。

真鍮でアクセサリーや小物をつくっている友人の個展で、毎回乙女心にどはまりなものがありすぎて困るのだ。


さっき淹れたアイスコーヒーの氷が溶けて、きれい。





2013年7月2日火曜日

壁紙を削ぐ。


松本駅前通りにopen予定のbook&coffee栞日さんの改装工事のお手伝いに行ってきた。


店主さんのお名前は友人たちから伺っていて、お会いしたいなぁとずいぶん長い間思っていた。

先日、ことの葉さんでの展示会を見に行ったら、偶然お会いすることができた。

松本マジックだよなぁ。


そして、一昨日、お店の中をみせてもらいに伺ったら、天井をぶち抜いている作業の真っ最中で。

おもしろそうだったので、手伝わせてくださいと言ったのだけれど、さすがにぶち抜き作業は野郎仕事ですからと断られた。

じゃあ、別の仕事をと言ったら、壁紙を削ぐのをやらせていただけることになったのが、昨日のこと。


大体の壁紙はもう剥がしてあって、残った薄皮状のものを水で湿らせてヘラで削ぎ落とす。

そうすると、コンクリートの壁が出てくる。

なかなか、手間のかかる作業なのだけれど、寧ろそれがおもしろかった。


4階建ての建物なので、風の通りがいい。

窓もたくさんあって、明るいのもいい。

大通りに面しているのに、意外と静かなのもよかった。

午後は本当に気持ちよくて、お昼寝したら最高だろうなぁと思った。



2013年6月29日土曜日

松本の四季。


「松本の四季」をテーマに、モビールをつくった。


春は、桃色の手まりのような花。

夏は、眩しい眩しい青空。

秋は、黄昏れ黄金色の女鳥羽河川。

冬は、凛とした空気と実る金柑。


松本の街は、季節の色が濃い気がする。

四季折々だけでなく、毎日毎日移り変わる、その色に誘惑されっぱなしだ。


この街に来て、四年目。
そろそろ、次に進むことを決めた。



2013年6月28日金曜日

壁一面、モビールだらけ。


7月の水辺のマルシェで展示販売するものをつくり始めた。


最初、ポストカードをテクズでつるして展示したらかわいいかな、と思っていたのが、いろいろ見たり考えたりして、モビールをつくることにした。

チェキで撮った名刺サイズの写真がずいぶんたまっていたので、試作してみたら、サイズ感もいいし、かわいかった。


テーマを決めて、お花シリーズとか自転車シリーズとか、組み写真をそのまま活かしたものもつくってみた。

友人が、松本の四季シリーズが見てみたいと言ってくれたので、次はそれを。


大体の作制図は書くのだけれど、如何せんバランスの問題なのでなかなか思い通りにはいかない。

でも、そこからどうしていくかがおもしろくて、遠くから眺めてみたり、時間を置いてからまた考えたりとやってみている。



2013年6月25日火曜日

おやこさじを削る。


縄手通りのTOCAさんで、おやこさじのキットを買わせていただいた。


材木は、ひのき。
いい香りがするのと、木目があまりないのが気に入ったから。

あと、ひのきは柔らかいので、久しぶりに削るのにはよさそうだったから。


オルファの小刀は学生時代のがあるし、軍手ももちろんあるので、何日か前から削りはじめた。

…が、難しい。
あんまり、ぽってりしたフォルムのは嫌で、シュッとしながらもアールは柔らかく。
なんて、理想の形はあるのだけれども、なかなか。

でも、シュッシュッと削るのは楽しくて、夢中になってます。

狭い部屋なので、テーブル代わりのこたつの上に新聞紙を広げて、ひたすらもくもくと。

完成は、まだまだだな。







2013年6月24日月曜日

ししゃもを焼いて、ごまを炒る。


家で食べるごはんがおいしいと、満ち足りた気持ちになるし、なにより、しあわせだ。

平松洋子さんの「忙しい日でも、おなかは空く。」という本を読んでから、ますます、そう思うようになった。


表紙の刻みねぎがたっぷりのかき玉汁の写真に惹かれて、手に取ったが最後だった。

塩トマトに冷やしなす、梅干しごはん。極めつけは、牛すじ煮込み。
どれも、本当においしそうだし、実際につくってみると、簡単でかつ滋味深い。


gargasさんの台所展で、ずっとほしかったごま炒り用の蓋付きのフライパンと、すり鉢を最後に掃除する竹の小さなブラシを買わせていただいた。

ごまを炒ろうとしても、フライパンを他の料理で使っていることが多いので、結局炒れないことが多々あった。

でも、専用のフライパンがあれば、もう大丈夫!
いつでも、ごま炒り放題。

と、調子に乗っていたら、少し炒りすぎて苦かった…。
ごま炒りは片手間にやってはいけない、と肝に銘じる。

そんな今夜の夕ごはんは、梅干しごはんにごまをかけたもの、ししゃも、冷やしなす。

おいしかった。ごちそうさまでした。
そう、自分に言えるのもうれしい。



2013年6月23日日曜日

晴れの日は。


今日は、久しぶりに晴れた。

晴れたら、洗濯して、お布団干して、掃除をして…と思っていたのに、なかなか起きられなくて、結局お昼近くまで眠っていた。


で、そのまま何もせず、チャイナスパイス食堂に、炒飯と水餃子定食をいただきに行く。

あいかわらずの、おいしさに舌鼓。
なんで、こんなにおいしいんだろう…。毎回、不思議なほどの美味さ。


そういえば、かえる祭りは今日だったと思い出して、縄手通りへ。

ほどよい込み具合で、水辺のマルシェも見る。

なわざぶのワークショップ風景の記録写真を撮らせてもらって、友人たちとおしゃべり。
キュートな女の子二人組が、これまたキュートにポーズをとってくれたので、ものすごい楽しかった。

NO-JINさんで、コンコードのジュースを買わせていただく。
ほぼ全種類の味を知っているので、どれを買うか迷う。
おいしいのを知っているから、むしろ迷うのだ。


そうそう、来月の水辺のマルシェ(夕方からの開催。)に、出店させていただけることになりました。

わーい!ありがとうございます!!


この季節に合った植物や空や風景の写真のポストカードを展示販売したいと思います。

香魚のHPにアップしていない新作も展開していきます!


詳細は、また後日。

よかったら、顔を見がてら遊びにいらしてくださいね~!



2013年6月19日水曜日

雨の日は。


雨の日でも、出歩くことが多い。

大きな傘と、レインブーツがあるから、へっちゃらなのだ。
ましてや、この季節はサンダルなので、ますます。

空気がしっとりしていて、静かで、雨音だけが響く世界を歩くのは、心躍る。
本当は、一眼レフのカメラを相棒にしたいのだけれど、さすがにそれは無理なので、コンデジを持ち歩く。


午前中は出かけていたけれど、午後は映画のDVDを見た。

「今日、恋をはじめます」というタイトルの映画。

少女マンガの実写で、マンガをちらっと読んだことがあるので倦厭していたのだけれど、たまたま最終話を立ち読みして、見てみようかなという気になったのだ。

「tubaki tubaki」の件が見たかったのだけれど、映画には出てこなかった…。

でも、恋をしたくなるような、いい映画だった。



2013年6月17日月曜日

ぷるるん。


本当に、今日の気温は32度もあるんだろうか?

恐ろしくて、昼過ぎは外に出られない。


そういう日は、たっぷり洗濯して干して、窓も全開(もちろん、網戸は完璧完備)、はためく夏ワンピースのきれいな色にうっとりしながら、寒天を食べる。

盛り付けたときの光の差し込み具合がまた良くて、撮影会を一人でにやにやしながらしたりする。





続・近所のチーズケーキ屋さん。


近所に新しくopenしたチーズケーキ屋 むに。さんで、委託販売をしていただけることになりました。

ありがとうございます!


むに。さんは、中町通りや縄手通りからほど近い、鯛萬の井戸のすぐ近くにあります。


渋い濃茶色の棚の下段、ガラスの引き戸のスペースをお借りしています。

ミニメッセージカードと封筒のセット、ポストカード、豆本写真集、フレーム入りの真四角写真の4種類です。

季節の花や空などの写真を中心に展開中です。


もし良かったら、見てみてくださいね!
もちろん、ケーキも絶品なので、こちらも大プッシュです!!



2013年6月14日金曜日

ご近所のチーズケーキ屋さん。


家の近くに、チーズケーキ屋さんがopenした。


普段、ケーキは自分で焼くので、買わないのだけれど、あまりにおいしそうだったので、ブルーベリーのレアチーズケーキを、おやつに買った。


こってりしてなくて、あっさり味ですいすい食べれてしまう。

レモンの酸味ががつんと効いていて、土台に入っているナッツが香ばしくておいしかった。


う~ん、太るのは嫌だから、ほどほどに通おう。







2013年6月13日木曜日

真夜中のおやつ。


黒みつがけの寒天をつくった。

ガラスの器は、田中恭子さん。
木のスプーンは、羽柴弦さん。


まるっとしたきれいな、きれいなガラスの器。

この器を使うのは、夏だけと決めている。

もったいながって、丁寧に使うのがいいのだ。


いつか、家族が増えたら、そのたびごとに同じ型のまるっとしたやつをつくってもらう約束をずいぶん前にした。


つるつるで、でもちょっと歪な木のスプーン。

去年のクラフトピクニックでつくらせてもらった。

この子は、いつでも大活躍なので、今年のピクニックで、もうひとりつくらせてもらう約束中。

いいオイルを手に入れたから、最近、お手入れが楽しい。


しあわせ。しあわせ。