2012年11月24日土曜日
ワークショップ 「ぶらぶら写真散歩 まちをみる」、に参加しました。
22日(金)から開かれている、松本市美術館・信州大学人文学部芸術コミニュケーション講座共同企画第5弾、「ここも そこも どこかのここで 小林史子・前沢知子・水野勝規」にお邪魔してきました。
私も活動に参加させていただいている旧山崎歯科医院の赤レンガ、を使った小林史子さんのインスタレーションを見に行ってきました。
実は、美術館への赤レンガの搬入の記録写真を撮らせていただいたときに、学生さんから、他にもおもしろい企画がたくさんあると伺っていたのです。
最初に見た、解体現場のレンガからは想像しづらい、とても印象的な展示でした。
美術館の展示を見せていただいた後、池上邸の展示に伺いました。
この展示が、断とつに、好きです。
スタッフの学生さんに伺ったところ、わざと倉の扉を開け放って、外の音をいれているそうです。
確かに、池上邸は、湧水の音や風の音、近所のお琴の教室の音などのいい音に囲まれていますものね。
二日目は、また違う展示内容で、こういう趣向が楽しかったです。
そして、ワークショップ 「水野さんと行く ぶらぶら写真散歩 まちをみる」、に参加してきました。
今まで、写真を撮るときは、絶対に一人で!と決めていたのですが、このワークショップは本当に楽しかったです。
水野さんや信大の学生さんや参加者の方たちが、本当にいい意味でゆるくて、和気あいあいとおしゃべりしながら写真散歩に出かけました。
自分が素敵だなと思ったものを撮り。
相手がカメラを向けている対象にふと興味をひかれてみたり。
みんなの後ろ姿を撮ってみたり。
雨にぬれた初冬の松本は、きれいでした。
その後、ワールド不動産ビルで、あったかいココアをいただきながら、自分のベスト・ショットを見せ合い。
写真談義。カメラ談義。続く続く。
とても、楽しい時間をありがとうございました!!
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