2014年1月13日月曜日

もんもんと考える。


ずっと、昔から、考え続けていることがある。

たぶん、物心ついた頃から、考え始めていた。


もんもんと、考える。

糸口どころか、かけらさえつかめないのだけれど、それでも考える。


ここ何年の間は、行動も少しずつ起こしはじめた。

なにかきらりと光るものを、たまに見ることがある。


ある友人が、随分前に、

「そうやって小さい頃から、くり返しくり返し考えて考えて。そうやってきたから、今の君がいて。

同い年の子らと話が合わなかったんは、君がそういう風な性質だからや。

君だから、見えるものも仰山あると俺は思うん。」

そう、言ってくれたことがある。


もう、久しく会っていない友人。
元気だろうか。

元気だといい。


その答えを探すために生きているんだろう。

くり返し刷り込んでしまった言葉や想いと正反対の、その答え。

怖くもあり、そして憧れつづける、その光がほしい。





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